2007年01月15日

『企業内人材育成入門』

あなたの会社に人を育てる科学はありますか?

本書『企業内人材育成入門』では学習のメカニズム・動機づけの理論・学習環境のデザイン・研修の効果・機能するOJT・・・の基本を分かりやすく解説。
人事・教育・研修担当者、経営幹部必携の書です。

「仕事は現場で覚えるもの…」「そんな教え方じゃ…」「この研修って役に立つの…」。
教育や学習に関しては、誰もが一家言持っている。
それは、各人の経験に基づいた、いわば「私の教育論」である。

しかし、企業全体の教育システムを考えるとき、「私の教育論」はともすれば弊害をもたらしかねない。
私にとってうまくいった方法が、必ずしも他のケースでうまくいくとは限らないからである。

「人材育成」に関するさまざまな知恵を俯瞰的に学ぶことの意味がここにある。

本書『企業内人材育成入門』では、人材育成に関する心理学・教育学・経営学等の基礎理論を簡潔に紹介することを目的にしている。
人が学び、人が育つ理論に関して、より深い理解が得られるはずである。


企業内人材育成入門




企業内人材育成入門



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2007年01月02日

『問題解決ファシリテーター』と『組織変革ファシリテーター』

■『問題解決ファシリテーター「ファシリテーション能力」養成講座』

僕が「ファシリテーター」という言葉を初めてビジネスの現場で耳にしたのが、5,6年前だ。
ちょうど、その頃、僕の勤務していた会社はリエンジニアリングの真っ最中で、さらに、そのままM&Aに走ったという外資系企業にいた。

いくつかのプロジェクトチームに配属された僕は「ファシリテーター」役をよくやらされた。(「ファシリテーター」の意味もよく分からずに。)

本書『問題解決ファシリテーター「ファシリテーション能力」養成講座』は、まさにその頃の自分に読んで欲しい一冊だ。

実に明快に、かつ、具体的に本書では、「組織のパワーを引き出し、優れた問題解決に導くためにはどうすればよいか」をテーマに、ファシリテーションという新しい概念を紹介していく。

そう、まさにそうなのだ。
チーム、組織の潜在パワーを顕在化するのが「ファシリテーター」の役割なのだ。


また、本書が初心者にも分かりやすいように次の工夫もなされている。


・文章が横組みである。
・解説の文章と、見開きにほぼ一つある図表が互いに補完し合っている。
・用語の定義がきちんとされているため、私のような初心の者にも分かりやすい。
・エクササイズとその解決策という形で解説がされている。
・こうした場面ではこうする、という対応策が、順序立てて解説されている。
・発言者、相手をしっかりと受け入れるという姿勢が強調されている。
・問題解決の主体が組織であるという立場をとっている。


ファシリテーションは、問題解決方法の1つで、「協働・創造」の解決スタイルだ。

組織間の問題など「妥協・調整」、「説得・譲歩」といった解決が行われがちな問題に対して、ファシリテーターが自律的な問題解決を促していくことで、より良い解決方法を導き出すことが可能となる。

本書『問題解決ファシリテーター「ファシリテーション能力」養成講座』では、いろいろな例文を載せながら、ファシリテーションを行うためのノウハウを説明しているので、実に分かりやすく、すんなりと頭に入ってきて、即効性も高い。

経営者から、漠然とした課題を与えられ、課題抽出や課題解決の進め方に困っている方(そう、これが「組織横断プロジェクト」の一番の命題なのだ)、本書の中に解決のためのヒントがあるかもしれませんよ。一読してみてください。



問題解決ファシリテーター




問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座






■上記『問題解決ファシリテーター』の姉妹書として『組織変革ファシリテーター』がある。

こちらは、組織のパワーを最大限に引き出し、大胆な変革を成功へと導くプロセスデザイン、ワークショップ技法など、現場で使えるファシリテーション・スキルを体系化して解説している。
管理職の方、プロジェクトリーダーの方、タスクフォースチームのリーダーの方は、是非、合わせてどうぞ。


成果が出るためには実践しないといけませんが、実践すれば、必ず成果が出ます。


組織変革ファシリテーター




組織変革ファシリテーター―「ファシリテーション能力」実践講座






仕事の達人になる方法

仕事のコツ(上級編)


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2007年01月01日

『プロフェッショナルの条件』―いかに成果をあげ、成長するか(はじめて読むドラッカー【自己実現編】)

『プロフェッショナルの条件』―いかに成果をあげ、成長するか(はじめて読むドラッカー【自己実現編】)

現代マネジメント思想の巨人、ドラッカーを初めて読む人のために、これまでの著作10点、論文1点からエッセンスを抜き出し、ドラッカー自身が加筆・削除・修正した必携本である。


本書の第1章は個人がおかれた状況を確認する「いま世界に何が起こっているか」。
第3章「自らをマネジメントする」から、個人のあり方が本格的に論じられていく。

社会において業績をあげ、何かに貢献し、成長するにはどう考え、行動すべきか。
単なる業績アップやキャリアアップを目指すものではなく、これからの時代を生きる知識労働者が理解すべき本質的な問題を取り上げている。

『プロフェッショナルの条件』の随所に具体的で明快なアドバイスを盛り込みながら、個人が「何をもって記憶されたいか」という究極の問いかけへと向かっていく。


僕も最初は取っ付きにくいかな、と思ったが、読み始めるとそうでもない。
「仕事」というものをこれほど多角的に、歴史的に捉えて解説してくれる本は、そうそうない。
そして、最終的には「仕事」を通して、いかにして「自己実現」するか、という生き方そのものについて考えさせられる。


40歳以上なら、うなずくことも多いだろうし、「仕事」についてはもう相当なベテランなので、本書『プロフェッショナルの条件』を読み、理解することはそれほど難しくは無い。
しかし、40歳では実はもう遅い。(もっとも、40歳以上のひとも読まないよりは読んだほうがもちろん良い。)
30歳になったら、是非、読んで欲しい本だ。(できるなら20歳代でも、本書に一度はチャレンジして欲しい。)


今日、明日の仕事に追われていると、働くためにただ働く、ということになりかねない。(それはそれでいいけれど。)
でも、できたら、自分を成長させたいものだ。

そんな時に本書『プロフェッショナルの条件』が役に立つ。(なにしろ、本書のキャッチコピーが「はじめて読むドラッカー【自己実現編】」なのだから。)


いわゆる「スキル術」や「マニュアル本」とは違い、すぐに役立ちそうとは思えないかもしれないが、自分の気持ちの根本的なことを変えずにいろんなスキルを身につけても、本当の意味での「成長」や「満足」は得られない。

仕事術を身につけるまえに、仕事に向き合う自己のスタイルを構築してこそ、働く意味と成長が得られるのだ。
だから本書『プロフェッショナルの条件』はビジネス書というだけでなく、優れた「生き方」入門書にもなっている。

あなたも、【自己実現】に向かって歩き出してみませんか?


プロフェッショナルの条件




プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか







仕事の達人になる方法

仕事のコツ(上級編)

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2006年12月12日

和田秀樹の本(その1)「大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック」

交渉、議論……大人は様々な場面で心理的ケンカをする。
精神科医の和田秀樹が、論争や心理戦に絶対負けない秘密のテクニックを説いている。


かつての日本人の典型、「根回し上手でケンカせず」では冷や飯を食わされてしまう。
情報の収集能力、問題解決力、論理性などを備えて、大人の「ケンカ」に勝つことが高い能力の指標となるのだ。


「大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック」は気鋭の精神科医 和田秀樹が、論争や心理戦などの大人のケンカに勝つ方法を以下の観点から教えている。

・「論理的に負けないための心理学」

・「ケンカに弱い性格から脱却する」

・「ケンカに負けても生き残る方法」


……など、議論に負けない、上司に屈しない、成果を横取りさせない強いあなたを作るテクニックを開陳する。


留意すべきこととして、1)相手に「ケンカは弱い」と思われないこと、2)目的は相手に納得させること 

その上でいろいろなテクニックが示されていた。

特に、「大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック」では1)まず「答えの正しさ」と「勝ち基準」、2)論理には「理由・根拠・数字・前提条件」、3)スキーマと論理すり替えの排除 を主張している。



また、ビジネスをする上でのケンカ必勝法を精神科医 和田秀樹らしい視点で語っているところもある。

和田秀樹は、ケンカは勝つに越したことはないが、長い人生勝ちつづけることは現実的でないという。

そこで、ケンカに負けないためのテクを「大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック」では伝授しているわけだが、内容が実践的である。

笑ったのは、夫婦のケンカでは、とにかく平謝りしたほうが無難という下り。

これまた現実的といえよう。

和田秀樹の家庭環境も垣間見えて面白かった。



大人のケンカ必勝法




大人のケンカ必勝法―論争・心理戦に絶対負けないテクニック




和田秀樹氏の本特集(楽天)

和田秀樹の本特集(アマゾン)


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2006年12月03日

プロフェッショナルマネジャー

かつての巨大コングロマリット米ITTの社長兼CEO(最高経営責任者)として58四半期連続増益を遂げたハロルド・ジェニーン氏の経営論。

1985年刊行のものを復刊した。

経営の教科書にしている柳井正ファーストリテイリング会長兼CEOが解説を加える。
 

ジェニーン氏は「本を読む時は、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをする」と説く。

同氏はITTで、どんな状況でも収益を年に10~15%増やすことを目標とし、実現した。

現実的な目的を定めることで、そのゴールに行き着くためにすべきことがはっきりする。

自分は何をやりたいのかをしっかり見定め、それをやり始めることが重要だと強調する。

 
ITTでは基本ポリシーの1つとして、「びっくりさせるな!(ノー・サプライズ)」と説いた。

企業でびっくりさせられることとはほとんどが良くないことである。

問題を発見し対処するのが早いほど解決は容易になる。

手遅れにならないうちに状況に対処することが重要だ。

「トップマネジメントが当然すべき仕事をしながら机の上をきれいにしておくことは不可能」

「企業家精神は大きな公開会社の哲学とは相反する」など、独自の視点で興味深い。


どんな本よりも、経営者とはどうあるべきか、経営とは何か、経営とは具体的にはどうすることなのか?

ある人物伝でもあり、小説のような趣向もあり、とても実になり、手応えもあり、楽しめる一石二鳥の本であると思う。

大人の男のにおいのする本であるとも言える。




プロフェッショナルマネジャー






プロフェッショナルマネジャー











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人とお金が集まるブログ作りの秘伝書

本書ではブログを単なる日記公開の平凡なツールとしてではなく、ブログの持つ魅力やパワーを活用して、お金を儲けたり、人的ネットワークを広げたり、情報資源を集めたりというビジネス活用に不可欠な秘技の数々を解説します。

こんな低価格で、ここまで言っちゃって良いんですか!と思わせる一冊。

集客力のあるブログ作りをとても丁寧に説明してあります。

説明部分についても、「なぜ?」に対する「なるほど。」までを論理的に導いてあるので非常に理解し易い。

コレ一冊で基本的な部分は抑えられるでしょう。

ブログ作りが流行や勢いだけで終わらないためにも、役に立つ一冊になりそうです。


ブログで稼げなくて行き詰っている人は必読だと思います。


人とお金が集まるブログ作りの秘伝書




人とお金が集まるブログ作りの秘伝書







仕事の達人になる方法(サイト版)

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2006年11月29日

「人間力」のプロになる―誰もここまで教えてくれなかった仕事ができる人の基本メソッド

本書は、ビジネスマンがどうしても身につけておかなければならない対人スキルの基本メソッドについて、これ以上わかりやすく書けないほど明快な解説を試みたものである。

ビジネスマンに必須の能力「人間力」をどう伸ばすか?
心の窓を開き、リラックスして、相手の望みをかなえようとすればOK。
意外と簡単なのに誰も教えてくれなかったそのノウハウを、分かりやすく説く。


最近『人間力』なる言葉が、大した説明も無く、都合の良い抽象語として乱発される中で、そもそも「人間力とは何か」「いかにしてパワーアップさせることができるのか」等の点について、非常にわかりやすい言葉で解説している良書です。

読みやすいので入門書として最適と思います。

著者のサイト(人間力ラボ http://www.ne.jp/asahi/shin/ya/uneisha/pro/01.htm )での人間力についての対談形式のコラムも合わせて読むとさらに理解が進むと思います。


(楽天)

「人間力」のプロになる



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2006年11月28日

未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家

フランスの若者2人が、世界を旅しながら取材した社会起業家を紹介するエッセイ。
登場するのは、様々な分野でサステナブル・デベロップメント(持続可能な発展)に尽力する80人。

貧困や情報格差を是正し、資源枯渇を食い止め、絶滅の危機にある生物を守り、廃棄物や殺虫剤による公害を防ごうと格闘する世界中のリーダーたちの思想、仕事ぶりを描く。
日本からは、雑草や害虫を食べるカモを活用した農法で有機米を実現した古野隆雄・古野農場主宰、生分解率99.9%の洗剤を販売すると同時に、水、燃料、紙などの資源を毎年5~10%削減しているというサラヤの更家悠介社長が登場する。

「21世紀型ビジネスは、利益追求と社会貢献を同時に追求することである」という熱いメッセージが全編にあふれ、魅力的な起業家たちの独創的で革新的なビジネスモデルと生きざまは、驚きと静かな感動、そして未来への希望を与えてくれる。

この本では、パターンはいろいろあれ、世のため地球のためと自分の成功を両方叶えた人たちのケースがのっている。
今後、我々が実践していかなくてはならないことはこういう感じのことなんだという、イメージをそれぞれに与えてくれる。


20代の若者が2人で書いた本だけあって、もってまわった表現や専門的な用語なども使われておらず、主婦、学生、ビジネスに携わる人などすべてのシチュエーションで暮らす人に読みものとして楽しめる本になっている。



未来を変える80人




未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家






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戦略立案の技術 どんな仕事にも通用する最高のルール100

私たちは、ともすれば手当たり次第に仕事にとりかかり、結果、試行錯誤を繰り返す。(まったく。)
たまたま運が良ければ成功するし、たまたま運が悪ければ失敗する。(うん、うん。)

しかし、いつも成り行き任せでは、常に先行きの見えない仕事になり、ビジネスパーソンとしては失格である。(あちゃー)

成功の確率を高め、その成功を継続的に再現していく。
そのようにして戦略的に仕事ができなければならない。 

本書では、戦略的に仕事をするための手法として・・・・・・

(1)戦略目標を設定する
(2)戦略シナリオを描く
(3)戦略リスクを分析する
(4)戦略の意思決定をする
(5)戦略を具体化する

・・・・・・という5つステップを用意し、解説している。
特に、戦略リスクを分析するという視点は、戦略を立てる上で見落としがちであり、重要だ。
 

このようなメソッドで毎回、仕事を進めていけば、賢明な意思決定を迅速に行い、自信をもって目標に邁進することができる。
ビジネスパーソン必携の一冊と言えよう。


まず、薄手なので電車で立って読むのがラク。
見開いた左に図解、右に3段落構成の解説。

主に企画・戦略立案を想定しているようで、そのフレームワークをシンプルに、わかりやすく解説している。
小さな仕事や日常的なタスクには、自分なりに簡略化して適用すればよいだろう。

「戦略方程式」と著者が呼んでいるフレームワーク(リサーチ→ミッション/ビジョン→目的/目標→戦略シナリオ→戦略の具体化→行動計画→実行推進→評価検証→目的/目標→・・・)は、著者が積み重ねてきたコンサル経験のエッセンスなのだろう。
他でよくあるエピソード紹介型ではないので、合理的。

内容は具体的で、読んでいると、早く実例で試してみたくなる。
また、微妙に趣旨が異なるが、プロジェクトマネジメントにも応用できるノウハウが詰まっている。

大きな仕事を任されて何から手を付けたらわからない方、今よりもっと科学的に仕事を進めたい方におすすめである。


(楽天)

図解戦略立案の技術





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[図解]戦略立案の技術 どんな仕事にも通用する最高のルール100





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図解戦略立案の技術

図解戦略立案の技術




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戦略的な情報収集・リサーチの技術 情報の戦略的な収集法から仮説立案まで

企画立案やプレゼンの準備に役立つ、戦略的な情報収集(調査)と分析のノウハウを紹介。

あなたが今、勘と経験とひらめきだけで仕事をしているなら、きっと成功の確率は低くなる。
では、どうすれば効率よく情報を集め、無駄なく生かせるのか。
本書は、その秘訣を、ハンディーサイズでコンパクトにまとめている。


▼まず、第1章では、効率的な情報収集のための3要素(情報項目・情報ソース・情報メディア)を学習。
第2章では、ピンポイントで情報を集める「プレ・リサーチ」の方法をおこなう。
第3章では、5つの情報メディアに焦点を当てた「メイン・リサーチ」法を習得する。
第4章では、収集した情報を分析し、仮説を立てる技術を獲得する。
そして、第5章では、仮説を検証するための「ポスト・リサーチ」で完ぺキに。


▼あなたの仕事を劇的に変える「キラリと光る情報」の見つけ方を伝授する一冊。


仕事を始めるときは、とかく手持ちの情報や知識で取りかかってしまうことが多い。
あるいは、インターネットで、ある程度の情報を集めて、それでよしとしている。
これでは、大きな成果は望めないだろう。

本書は、一般のビジネスパーソンが情報収集する際に必要な基本的な知識と技術を提供してくれる。

著者は、ひとつの情報に飛びつかず、情報収集を3つのステップでおこなうこと、インターネットだけに頼らず、いくつかのリサーチ方法を併用しながら情報を集めることなど、具体的な方法を提示している。

多くのリサーチ本は難解な統計的手法の解説に終始しているが、本書は、その代わりに、収集した情報を基に「仮説の立案」や「仮説の検証」など、一般ビジネスパーソンに必要な手法を示している。

これは結構役に立つ。

仕事を緻密に組み立て成果を上げたい人にお勧め。


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[図解]リサーチの技術 情報の戦略的な収集法から仮説立案まで




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図解リサーチの技術

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理解する技術 情報の本質をつかむ技術

携帯電話などの分厚い取扱説明書は、どうやって読めばいいか? (本当に分厚いよね。僕もほとんど読んでません。)

大量の資料から要点だけをすばやくつかみ、まとめるには?(コンサルティングファームからの分析結果とか。。。。)

インターネットの情報から、確かなものだけを収集するには? 本や雑誌から自分が必要とする情報をいかにして得るか?


▼情報の洪水の中で生き抜くには、効率よく本質を理解する技術が不可欠だ。

そのためには・・・・・・

「誰かに教えることを前提に情報収集」
「仮説を立てて検証」
「ニュースソースを確認し、曖昧な表現にだまされない」
「ルールを発見し、記憶量を減らす」
「頭の中で図表化して保存」

・・・・・などをマスターすれば、必要な情報だけを吸収でき、人前でも分かりやすく説明できる。


日常生活・ビジネスで役立つ文章読解術・対話術から、資格・試験で成功するためのノウハウまで、今すぐ使えるテクニックを紹介している。


情報の理解とは自分の脳内辞書に関連づけてきちんと格納できることである。
そのために、全体把握、問いを持って読むこと、必要なもののみを記憶するという考え方は、示唆に富んでいる。

とくに「問を持って読む」という考え方は、読書の目的を明確にすると言うことでもあり、非常に重要だ。

気をつけましょう!(はい。)


理解する技術







理解する技術 情報の本質が分かる








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「グマゾン化現象」とは

「グマゾン化現象」とはグーグルとアマゾンによって世界が変革させられつつあることを示す言葉、またはその現象を指す。



変革のポイントは以下のとおり

・全ての履歴を取られる(本人の承諾も得ず)

・ある人から見れば一極集中型情報社会

・一見フラットだが、実は二極化(アマゾン、グーグル)している

・「富める者はますます富める」化現象の加速

・高価な対価で提供されていた情報・ツールを一挙に無料化し、既成企業に揺さぶりをかける

・陳腐化されたと思われる情報を組み立てなおすことにより商品の価値を再発見する

・意味の無い情報も膨大に有るとマスメリットにより高価な情報に変化する。あるいはそう思わせる。(ユーザーの知恵に委ねられている。

・長い尾を持っているらしい(未確認情報)



これらに対して最近になって、反「グマゾン化現象」も見られつつあるようだ。






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「捨てる!」技術の旦那は捨てられた?

この本を読んだ人が、この本の著者の旦那の絵を間違って「捨てた」というニュースを聞いた。(できすぎだ。)



収納法・整理法で解決できない悩みを、いっきに解消してくれる。

あふれたモノをスッキリさせる、本当に豊かな快適生活のための20か条を提示している。

「もったいない」で封印しない!

「とりあえずとっておく」は禁句! ・・・・・・など等



捨てることを通して人間の欲望について考えさせられた。

それまで捨てられなかった身の回りの多くのものを捨て去るということは、ある種悟りに近いものかもしれない。

そういえば聖人たちはみな、「世間のしがらみを捨てよ!」と言っていたではないか。

「人生を捨てる!」技術、といったことまで考えさせられる。


(この本の素晴らしい点の一つがユーモアであろう。)


不要なモノを捨てることで周りが片づく。

思い切って実践した。

確かにずいぶん片づいたな。

そして、1度この作業を行ってから、すぐ捨ててしまうハメになりそうなモノは買わないようになった。


モノに対する意識がずいぶん改革されたように思います。

お金の無駄使いもしなくなり、僕にはメリットがあった本でした。

実は何を捨てるべきかというのはみんな薄々分かっているのですよね。

で、それを罪悪感を感じずに捨ててしまってもいいんだ、と背中を押してくれる本です。

ガンガン捨ててすっきりしたくなります。


結局、捨てる「勇気」「度胸」が必要なんだよね。

ただ〜〜〜〜〜し!!

捨てる前にもう一度、袋の中身を確認しよう!


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「捨てる!」技術新装・増補版





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「捨てる!」技術





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「捨てる!」技術






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2006年11月27日

その気にさせるマッキンゼー流 プレゼンテーションの技術

本書で解説されているものは【人を動かす技術】。

「美しいプレゼン資料の作り方」「流暢な話し方」ではない。


プレゼンテーションの究極的な目的は「提案を行ない、聞き手に提案を実行するように説得する」ことである以上、「美しさ」や「流暢さ」はあくまで『おまけ』である。


本書はこうした考えのもと、「いかにプレゼンテーション全体をプロデュースするか」「提案をいかに実行してもらうか」という視点から執筆されている。


資料・チャートの作り方や論理的な説得方法はもちろんのこと、「聞き手の分析」「聞き手をイライラさせない時間配分」「論理的に説明しても納得しない相手に対する対処法」「機材の効果的な使い方」「リハーサルのやり方」など、即実践に役に立つプレゼン・プロデュース術が解説されている。


本書の姉妹編として、資料・チャートの作成方法を徹底的に解説した『マッキンゼー流 図解の技術』が発売されている。
併せて読めば、プレゼンテーションや会議での発表に自信がつくことは、間違いない。


聞き手に行動を起こしてもらうために、建設的な提案を行ない、提案の正当化をサポートするデータで「説得」する。

プレゼンテーションの本質はここにある。

しかし、世で行なわれているプレゼンテーションの多くは、提案がなく、報告に終始している。

プレゼンターの多くは見かけの美しさ、スピーチの流暢さを競っている。

そんな中身のないプレゼンテーションを有益なものに変えるべく登場したのが本書である。

米国マッキンゼーでビジュアル・コミュニケーション・ディレクターを務めている著者が書いているから、説得力がある。

望み通りの成果を得る、つまり聞き手にあなたの提案を納得・実行させるためのノウハウが満載だ。



プレゼンテーションに関するポイント、注意点、効果的なプレゼン方法などひととりのことを説明していますので、早いうちに読むと良いでしょう。

僕は新人研修の教材として活用させてもらっています。

ただ本書で紹介しているような欧米独特のユーモアのセンスは気をつけたほうが無難だ。

一度、社内研修でやったら上層部の部屋でお説教されました。(若い人たちにはうけたのですが。)



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マッキンゼー流プレゼンテーションの技術




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マッキンゼー流プレゼンテーションの技術

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ブログのバイブル(バイブルのブログではない。「ブログ成功バイブル」)

超カンタン! 最強メディア ブログ成功バイブル



他に類書のない、人気ブロガーへの取材本である。

超話題のブロガー11人に、成功の秘訣とストーリーをインタビュー。

手に取るようにわかる、初のブログ成功実例集です。(と言っても、ここでブログを開設している人には馬に念仏か。)


☆普通の人がブログを使いこなして、100万アクセス達成!

☆HPからブログに変えて、アクセス10倍!100倍!に。

☆[インタビュー]+[ノウハウ]→オンリー1ブログバイブル。

☆この本の購入者だけが手に入れられる、特別なプレゼント付き。




こんな方にオススメ

◎ブログのことを知りたい方。

◎どのブログサービスを選べばいいのか迷っている方。

◎ブログをもっとアクセスアップさせたい方。

◎ネットで収入や人気を得たい方。

◎自分の情報をたくさんの人に読んでもらいたい方。

◎ホームページは面倒だと思っている方。


取材される人への愛情にあふれたドキュメンタリータッチの記事が秀悦!


本書はブログをこれからはじめる人に優しいアプローチで書かれています。
そのノウハウと、ブロガーたちへのインタビューという2部構成になっています。


何かをはじめるとき、ノウハウだけでは足らないものがあります。

それは、モチベーション。


それをやると、楽しいと思えるかどうか
それが始めるかどうかのキーになります。

著者を通したブロガーたちはみんな魅力的です。
この人のようになりたい、と思わせてくれます。

どこかに、あなたに似た人がいるかもしれません。

すでにブログを書いている人も、自分はどのタイプに共感できるか考えながら読むといいと思います。

そこに、あなたの中にもある魅力が見つかることでしょう。


きっとそれこそが、ブログ成功の鍵になります。




ブログ成功バイブル





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posted by ホーライ at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

起業家必見!「ベンチャー支援金」で1億円を獲得する方法

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個人でも、法人でも、事業資金が無償でもらえる!?

審査にパスするマル秘テクニックを伝授。


事業を始めたい、起業をしていきたい・・・。

そんな夢を現実にする「支援金」についての知識やテクニックを伝授。
支援金の種類から、支援制度の具体的な攻略法まで、起業ノウハウも取り混ぜながらわかりやすく解説する。

支援金を得る方法について 例示や図表を交えつつ丁寧に書かれており 非常に分かりやすい内容でした。


また、支援金を得る方法にとどまることなく、 起業のエッセンス、ものの考え方などが随所に織り込まれ、起業時の心構えや、行動指針も学べる一冊でした。

書店でこの本を見つけた時の感想。

・タイトルをみて「何、支援金って」
・著者をみて「誰、この人」


全てが「ウサン臭い」と思いつつ、「あとがき」を読むと、 「本書を読んでくださったあなたと私は、既に共通の知識を持つ知り合いです。」
と書いてある。
その一行がなぜか気になり、パラパラとめくるうちに欲しくなった一冊です。

この本に書かれている内容は、読めばすぐにわかりますが、全て「経験」「体験」がバックボーンにあります。

ゆえに「抽象的」ではなく、「実践的」な数字が書かれています。

起業を目指す「サラリーマン」、近い将来起業を考える子育て中の「奥様」にも参考になる本だと思います。






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posted by ホーライ at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベーブ・ルースが真に誇りに思っていたこと。

「アイデアのつくり方」という本がある。

アイデアについての古典的名著である。

「60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。」などとキャッチコピーに書いてあり最初は僕も疑っていたが、本当に一生使える。

世の中にアイデアの出し方はいろいろあるが、その原理・原典は全て、ここに書かれていることから派生している。

あとは、どんな方法をつかって数多くのアイデアを出すかにかかっている。

そのためにはブレインストーミングだのMECEだの、という方法を学び、それを現場で実際に使う。

おかげで2年連続で社内アイデアコンクールに入賞したが、あとで審査委員に注意された。

「アイデアの数が多すぎる。もっと厳選して出してください。」

全社から集まったアイデアの数は200ちょっとだったのに、僕は一人で100ちょっと出していた。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる!




ベーブ・ルースはホームランの数が騒がれていたころ、自分では三振の数のほうを誇りに思っていたという。

三振を恐れてバッドを振らないと、ホームランにならないからね。


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posted by ホーライ at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

手帳活用術(その1)

僕が大学を卒業し、社会人1年目のときにもっともまごついたのが、手帳の使い方だった。

スケジュール管理はもちろんのこと、会議のメモや顧客との面談などなど・・・いろんな場所で手帳やメモをフル活用せざるを得なかった。
そこで僕は、目的ごとの手帳までもってしまい、最終的には「あれ?あのことはどの手帳に書いたっけ?」状態に。。。

手帳はたんなる予定表ではない。
重要なビジネスツールであることをもう一度、再考してみよう。

社会人1年目の人はこれらの本を参考に、最初からバリバリと飛ばしてくださいね。
手帳ひとつで六本木ヒルズにはいった社長さんもいるくらいですから。


ところで、ここで僕は思ったのだが、よくアイディアが思いつた時にメモしていなかったら、あとで思い出せないことがある。
するとひとは「思い出せない程度のアイディアだから大丈夫。そのうちまた思い出すよ」と言う。

しかし、これは逆だ。

あとで思い出せるほどのアイディアは平凡で、その瞬間にしか閃かないアイディアにこそ斬新で重要なものがある、と僕は思う。
だから手帳、メモなのだ。






できる人の上手な手帳の使い方




「たかが手帳」とはいえ、その使い方一つで能率が上がったり、下がったりするのも事実。

どんなに多忙でも、仕事ができる人の手帳は記述がすっきりしているもの。

本書は、アナログ手帳(電子手帳ではない、紙の手帳)を使いこなすためのコツを、手帳の選び方といった基本からやさしく指南してくれる。





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posted by ホーライ at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幸せな小金持ちへの8つのステップ

税理士の父親から受けたお金の専門的な知識や、ユダヤ人の富豪や多くのメンターとの出会いから「お金の専門家」となり、現在は複数の会社を経営し、育児セミリタイア生活をエンジョイしている著者。

そんな著者がすすめるのは、「幸せな小金持ち」という生き方です。


「幸せな小金持ち」とは、自分の大好きなことを仕事にし、豊かになった人たちのこと。
ベストセラーとなった本書では、どうすれば「幸せな小金持ち」になれるのかを伝授します。


「幸せな小金持ち」になるための技術的・精神的なアドバイス、お金や豊かさに関する体系的な知恵が満載です。



成功するとは、どういうことか?お金持ちとは、どういう生き方の人たちなのか?

・・本書では、「お金持ちは、どうやって資産を成したのか」 ということよりも、「経済的自由、豊かな成功人生を暮らす人たちは、どんな考えで、その成功を享受しているのか」という、金儲け方法より、一段、上のレベルでの視点、観点で、お金と人生の豊かさをめぐる、さまざまな本田さんの考察、出会った人々、出来事を積み重ねて、考察しています。



そういう意味では、生き方、考え方の根源を探る、内面の旅の果てに、 経済的な自由をいかに手中にするか、というかなりな人生の難問に
挑んだ力作といえます。


本書を何度も読んで、自分について内省を繰り返す必要が ありそうな気がします。




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2006年11月25日

世界経済編 カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本

2002年2月1日号より『週刊ポスト』にて連載された、『カリスマ受験講師・細野真宏の世界経済のニュースがよくわかる講義』をまとめた世界経済の決定版入門書の上巻。

ヘッジファンドやデリバティブの仕組みを基礎から学ぶ
 
経済書として初のミリオンセラーとなった「経済がわかるシリーズ」の『日本経済編』、『銀行・郵貯・生命保険編』に続く待望の新作。

80年代以降急速に発展した“マネー経済”の動きにスポットをあて、そんな時代に台頭したヘッジファンドやデリバティブの仕組みを学ぶ。

ヘッジファンドの儲けのカラクリから、彼らの活動がいかに日本をはじめとした世界経済に多大な影響を及ぼしているかを徹底解説。

今回の上巻ではヘッジファンドの雄、ジョージ・ソロスが一躍名を馳せたイギリスのポンド危機から、最強のヘッジファンド・LTCMの崩壊、アルゼンチン経済危機まで追う


「世界経済編」を読んでいると、日本経済と世界経済との関係がよくわかる。

途中でドキドキするぐらい興奮して読んだという人までいる。

3時間もあれば読める。活字の苦手な人でも安心。

すごくオススメ。


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