藤沢 晃治 (著)
とにかく、この「分かりやすい」シリーズは具体的にどこが分かりにくいのか、どうしたら分かりやすくなるのか、のヒントが豊富で助かります。
マニュアルはなぜ分かりにくいのか?
右か左か迷わせる交通標識。庶民には理解不能な法律条文。
初心者にはチンプンカンプンのマニュアル。
何が言いたいのか分からない上司の話……。
世の中にあふれる「分かりにくい表現」の犯人をつきとめ、すっと分かってもらえる「情報発信のルール」を考える!
この本は「分かりやすい」文章、「分かりやすい」プレゼン、「分かりやすい」話し方の全てに共通する「考え方」を提供してくれています。
どんな本を読もうとも、まずは、この本を真っ先に読んでおきましょう。
日常の「分かりにくい」見本に、きっとあなたは、大きくうなずくはず!うんうん。
▼
「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール
「分かりやすい」シリーズの第2弾。
「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール ブルーバックス (新書)
藤沢 晃治 (著)
あなたの説明は、なぜ分かりにくいのか?
そもそも「分かる」とはどういうことなのか?
そこから考えて生み出された、説明上手になるための15の法則。
この本でも、どうしたら分かりやすく、聴衆者に「納得」を(そしてできたら「感動」を)与えられるかを懇切丁寧に教えてくれています。
それも、プレゼンの出だしの3分の「つかみ方」、途中の「なかだるみ」を引き締める方法、そして、最後にとどめの言葉を指す方法、というように、プレゼンテーションの流れにそって解説してくれます。
多分、この本だけでも、あなたのプレゼンは飛躍的に(8倍位)上手くなると思います。
僕にとってはこの本がひとつのブレークスルーになりました。
▼「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール ブルーバックス
「分かりやすい文章」の技術 (新書)
藤沢 晃治 (著)
「分かりやすい」シリーズの文章編。
これまた、有用な本です。
文章が下手ではみんなに読んでもらえない!
「目的を達成する文章」はどう書くか
日頃、読み書きする文書には必ず、お知らせ、お願い、報告などの「目的」がある。
あなたの書いた文章は「目的」を果たしているか?
あなたが受け取った文章は、読んで「なるほど」と思えるか?
「目的」を正しく伝える18のテクニック。
プレゼンテーションの鉄人が教える 文章を書くための18のテクニック
●思わず読みたくなる
●最後まで読んでもらえる
●読みながらいちいち納得してもらえる
●読み終わったら賛成してもらえる
▼「分かりやすい文章」の技術
追伸。上記の「分かりやすい」シリーズのたった一冊の欠点は「分かりやすい話し方」(↓)です。この本はあまりお奨めできません。
ただし、あなたがNHKのアナウンサーを目指しているのであれば話が違いますが。。。。
↓
▼「分かりやすい話し方」の技術―言いたいことを相手に確実に伝える15の方法 ブルーバックス
もし、あなたが「話しべた」で、もう少し話上手に(日常会話レベルで)なりたい場合は次の本(↓)がお奨めです。
値段も安いですし、なにより、肩肘はらずに読めて、それでいて、結構、核心をついています。
この本を読んだら、即、実行するといいでしょう。(まずは、挨拶からね。)
▼上手な話し方の技術
■ホーライ総合情報・サービスショップ(本店)
■ホーライのお奨めビジネスグッズ・ビジネスツール・ビジネス情報(本店)
◆架空の製薬会社「ホーライ製薬」